運用監視は現代のシステムにおいてはなくてはならないものですが、運用監視システムが24h365dで発信するアラートに対応するためには多大な労力を必要とします。常に人員を配置し、さまざまなアラートに応じた対応マニュアルを整備する必要があるためです。しかし、どれだけコストをかけても、実際のアラート対応には品質の問題や初動対応の速度の問題がついて回ります。特に近年ではシステムが大規模化・複雑化し、それに対応するアラートの種類と対応手順が増えているからです。
これらの状況を改善し、運用監視とアラート対応を効率化、高品質化するためには自動化が必須となります。Red Hat Ansible Automation Platform は様々な運用監視システムと連携するための「Event-Driven Ansible」という機能を提供しております。これは監視ソフトウェアのアラートと連携して、Ansible の自動操作を実行することができます。
本セッションではAnsible のもつ強力な自動化機能を運用監視システムに適用することで実現できる「自動化された運用」の手法についてご紹介いたします。
こんな方にオススメ
アジェンダ
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