2018年に発表された『デジタル・ガバメント実行計画』では、デジタル技術の活用により、行政手続きの改革やサービスの向上を目指す方針が示され、本年公布された『デジタル手続法』では、行政のデジタル化促進を目的として、行政手続きの原則オンライン化が規定されました。また、本年6月に閣議決定された『デジタル時代の新たな IT 政策大綱』では、社会全体のデジタル化に向けて行政が果たすべき役割について、各省庁の施策が具体的に説明されています。これら一連の政府の取り組みに共通しているのは「クラウド・バイ・デフォルト」というキーワードに表されるように、クラウド技術の積極的な活用です。
本セミナーでは、クラウド技術を特定のパブリッククラウドだけのものにするのではなく、プライベート、オンプレミスを含むあらゆる環境で適用可能にする「オープンハイブリッドクラウド」という戦略について説明し、今後の行政システムにどのようにクラウド技術を適用していくべきか、事例を交えながらご紹介いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
開催概要
• 日時: | 2019年9月5日(木) 14:30 受付 15:00セミナー開始 |
• 会場: | レッドハット株式会社 セミナールーム 東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート3階 |
• 主催: | レッドハット株式会社 |
• 定員: | 70 名 ※満席の際には抽選となります。予めご了承のほどお願い申し上げます。 |
• 対象: | 行政機関の情報システム、およびシステム基盤の提案・設計・構築・運用等行うシステムインテグレーション企業の方 |
• お問い合わせ: | レッドハット株式会社 マーケティング本部 セミナー運営事務局 E-mail : event-jp@redhat.com |
Important Notice | |
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14:30 - 15:00 | 受付 |
15:00 - 15:05 | オープニング |
15:05 - 15:35 | 『政府方針から紐解く今後の行政システム』 今年6月に閣議決定された『デジタル時代の新たな IT 政策大綱』や、2018年に発表された『デジタル・ガバメント実行計画』を読み解き、弊社が考える公共・行政システムの将来像とそこに求められる技術要素である「オープンハイブリッドクラウド」という考え方についてお話させて頂きます。 レッドハット株式会社 エンタープライズ営業統括本部 公共営業部 松下 悟 |
15:35 - 16:15 | 『行政システムを支えるシステム基盤の将来像』 これからの行政システムに求められる「オープン・ハイブリッドクラウド」という考え方、およびそれを支えるさまざまな技術動向を踏まえながら、今年5月にリリースされた「Red Hat Enterprise Linux 8」や「Red Hat OpenShift 4」など、将来のシステム基盤に有用なソリューションをご紹介させて頂きます。 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 エンタープライズソリューションアーキテクト部 ソリューションアーキテクト 亀本 英幸 |
16:15 - 16:30 | ティーブレイク - 休憩 - |
16:30 - 17:10 | 『事例から学ぶ業務アプリケーションのコンテナ化』 今後の行政システムでは、クラウド技術の積極的な活用が求められています。コンテナはその中核をなす重要な技術ですが、その導入にあたっては、既存アプリケーションをどのようにコンテナ化していくのかが課題となります。このセッションでは、国内外のコンテナ活用の先進事例から既存アプリケーションのコンテナ化やコンテナアプリケーション開発のベストプラクティスをご紹介致します。 レッドハット株式会社 テクニカルセールス本部 クラウドソリューションアーキテクト部 OpenShift アーキテクト 北山 晋吾 |
17:10 - 17:15 | クロージング |
レッドハット株式会社 セミナールーム
東京都渋谷区恵比寿4-1-18 恵比寿ネオナート3階
Room: Forum
Date: WEEKDAY, MONTH DATE YEAR
Time: 8:30 a.m. – 4:30 p.m.
*ADDITIONAL LOCATION DETAILS HERE
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